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年代記 ~ブログ小説~ 

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【  2011年05月  】 更新履歴 

  05.18.  【 第38章 】  第691回   さわりを読む▼


第691回

第38章

  コルネリウスは、自分の失言に対して、いいわけはしなかった。彼は、重い気持ちを抱いたままその場から去っていった。 シャルロットが顔を上げたとき、コルネリウスは去ったあとだった。かの女は、彼の発言の意味を聞くのが恐かった。かの女は彼を愛していたが、彼が好きなのは現実のかの女ではなく、思い出の中のかの女なのだということを、彼の口から聞きたくはなかった。だから、彼が去っていってくれてほっとしていたのであ...全文を読む

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