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年代記 ~ブログ小説~ 

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【  2013年02月  】 更新履歴 

  02.01.  【 第73章 】  第1316回   さわりを読む▼
  02.02.  【 第73章 】  第1317回   さわりを読む▼
  02.03.  【 第73章 】  第1318回   さわりを読む▼
  02.04.  【 第73章 】  第1319回   さわりを読む▼
  02.05.  【 第73章 】  第1320回   さわりを読む▼
  02.05.  【 備忘記録的なもの 】  ファビコンをつけてみました   さわりを読む▼
  02.06.  【 第73章 】  第1321回   さわりを読む▼
  02.07.  【 第73章 】  第1322回   さわりを読む▼
  02.08.  【 第73章 】  第1323回   さわりを読む▼
  02.09.  【 第73章 】  第1324回   さわりを読む▼
  02.09.  【 備忘記録的なもの 】  第90章の下書きが終わりました。   さわりを読む▼
  02.10.  【 第73章 】  第1325回   さわりを読む▼
  02.11.  【 第73章 】  第1326回   さわりを読む▼
  02.12.  【 第73章 】  第1327回   さわりを読む▼
  02.13.  【 第73章 】  第1328回   さわりを読む▼
  02.14.  【 第73章 】  第1329回   さわりを読む▼
  02.15.  【 第73章 】  第1330回   さわりを読む▼
  02.16.  【 第73章 】  第1331回   さわりを読む▼
  02.17.  【 第74章 】  第1332回   さわりを読む▼
  02.18.  【 第74章 】  第1333回   さわりを読む▼
  02.19.  【 第74章 】  第1334回   さわりを読む▼
  02.20.  【 第74章 】  第1335回   さわりを読む▼
  02.21.  【 第74章 】  第1336回   さわりを読む▼
  02.22.  【 第74章 】  第1337回   さわりを読む▼
  02.23.  【 第74章 】  第1338回   さわりを読む▼
  02.24.  【 第74章 】  第1339回   さわりを読む▼
  02.25.  【 第74章 】  第1340回   さわりを読む▼
  02.26.  【 第74章 】  第1341回   さわりを読む▼
  02.27.  【 第74章 】  第1342回   さわりを読む▼
  02.28.  【 第74章 】  第1343回   さわりを読む▼
  02.28.  【 備忘記録的なもの 】  また途中経過のみ   さわりを読む▼


第1316回

第73章

  それ以来、二人の間に駆け落ちの話がのぼったことはない。ウラディーミルはその後、手紙を彼の前で開くことは一切なくなったし、ヴィトールドの足も次第に図書室から離れていった。 退院間近になった5月下旬のある日、ヴィトールドは珍しく外出許可願いを出した。行き先は、ヌーヴォー=ポワッソニエール街のガルディアン=ド=マルティーヌ氏の家。外出目的は、新しい小説の件---ヴィトールドはそう書き、担当看護師のマドレ...全文を読む


第1317回

第73章

  ヴィトールドは、ロジェ=ド=ヴェルクルーズの家に行くにあたって、あらかじめ何の連絡も入れなかった。病院の外出許可がなかなか下りなかったため、外出自体を諦めかけていたのである。それ以上に、彼に面会を断わられることを恐れていた。何といっても、自分はヴィトールド=ザレスキー、ザレスキー一族の当主だ。フランショーム一族の人間が進んで会いたがる人間ではない。 家に近づくと、何とも言えないおいしそうな匂いが...全文を読む


第1318回

第73章

  ロジェが言うように、客間のテーブルには、皿が何枚か無造作におかれていた。客間といっても、この小さな家には独立した客間があるわけではなさそうだ。ここは台所であり、食堂であり、リビングでもある。彼の台所は、きれいに片づいていた。物がきれいに片づけられているという意味ではない。使い勝手がいいように、すべてがあるべきところにおさまっている・・・そういう<きれい>だ。つまり、この人は料理のエキスパートだと...全文を読む


第1319回

第73章

  そう言うと、ロジェは優しい表情を浮かべた。「シャルロットは、ちいさい頃から不思議な魅力を持つ子だった。天使のような子。どこか神聖な感じを漂わせ、決して軽々しくは扱えないような、まるで聖女のような・・・そんな子だった。あなたにとっても、かの女はそういう女性じゃないかしら?」「・・・恐らく、そうだったと思います」ヴィトールドはつぶやいた。「だった?」ロジェは唇の端をゆがめた。「・・・なるほど、あなた...全文を読む


第1320回

第73章

 「入学試験のあとで、ぼくは初めてその女の子を見かけました。かの女は、ドクトゥール=ド=ラ=ブリュショルリーに肩車された状態で、じっとこちらを見ていました。いいえ、たぶん、ぼくの方を見ていたのだと思います。距離がありましたし・・・ぼくはかの女の顔がこちらの方を向いていることと、ブロンドの髪しかわかりませんでしたから。でも、ドクトゥールがザレスキー一族のあの瞳を持っていたことはわかりました。あれは、彼...全文を読む


ファビコンをつけてみました

備忘記録的なもの

 今年の目標の一つが、どうにか達成できました。(・・・もしかして、二つ?)試行錯誤の上での作品ですが、ファビコンを作ってみました。絵を描く才能がないので、もう少しまともな作品が作れるまで時間をかけてがんばろう(ただし、そのうちに、ですけど)と思ってはいますが、とりあえず最初のヴァージョンと言うことで。自分の作品(「年代記」)を「このマークで象徴する」としたら、何だろう?・・・と、かねてからずっと考え...全文を読む


第1321回

第73章

 「当時、わたしは11歳だった。言葉を覚えたてのシャルロットは、新しい何かをしたくてうずうずしていました。わたしは、かの女に書くことを教えました。そして、空想の世界を。かの女は、物語を作り、ノートに書くという喜びに目覚めると、その遊びに夢中になりました。わたしたちは、一冊のノートに交代で物語を書きました」ロジェは話し出した。「やがて、ぼくたちを見ていたアンブロワーズ---ドクトゥール=ダルベールは、ぼ...全文を読む


第1322回

第73章

 「コルネリウスは、フィアンセを捨てて、戦争に行きました。彼が足を失ったのは、わたしにいわせれば自業自得だ。だが、彼がフィアンセを守ってやれなかったことだけは決して許さない。今、あの子が苦しんでいるのは、すべて彼のせいだ。なぜなんだ? どうして彼には、あの子をあんなに苦しめることができるんだ?」そう言いながら、ロジェは苦しそうに呻いた。 ヴィトールドは不思議そうに彼を見つめた。「それより不思議なのは...全文を読む


第1323回

第73章

  部屋に戻ってきたヴィトールドを出迎えたウラディーミルの表情は暗かった。彼は、ヴィトールドにすがりつくように近づき、こう言った。「トト、頼みがある。もう、きみにすがるしかないんだ」 ヴィトールドはびっくりしてウラディーミルを見つめた。「何があったんだ?」「何があったかわからない。だから心配なんだよ」 ヴィトールドは眉を上げ、首をかしげた。 ウラディーミルは、説明を始めた。21日の朝以来、ベアトリス...全文を読む


第1324回

第73章

  ベアトリスは、自室に監禁されていた。暗号で書かれた手紙を、たまたまコルネリウスが解読してしまったからだ。 コルネリウスは、調べものをするために図書室に行き、たまたま手にした本からベアトリスの手紙を発見してしまったのである。彼は、ベアトリスの筆跡で書かれたメモを手にした。意味をなさない文字列を眺めた彼は、たまたま意味のある配列に気づいてしまった。彼はポーランド語を知っていたからである。4つおきに書...全文を読む


第90章の下書きが終わりました。

備忘記録的なもの

 「年代記」第90章の下書きが終わりました。これで、全体の5分の3が終わったことになります。(予告通り、第90章の連載は今年いっぱいとなります。ちょうど12月31日発表の第1649回で終了です。でも、5分の3で1649回、って・・・。)前にも書いたとおり、残りの5分の2は、これまでよりも恋愛小説的な要素が強くなります。とりあえずは、原作のテイスト通りに書いてみて、味付けを考えることにします。どちらに...全文を読む


第1325回

第73章

  24日の昼過ぎ、ベアトリスの部屋の窓から、通りを歩いているヴィトールドが見えた。ベアトリスは必死になって窓ガラスをたたいた。しかし、まさかベアトリスが監禁されているとは夢にも思わないヴィトールドは、シャルパンティエ家に関心を示さなかった。そこがシャルパンティエ家だということにさえ気づいていなかったに違いない。彼は、家の方ではなく、通りの方を見ていた。より正確に言えば、彼は考えごとに夢中で、そのほ...全文を読む


第1326回

第73章

  ベアトリスはしばらく手の中でペンを転がしていた。なぜ万年筆なのだろうか? ウラディーミルと万年筆という取り合わせは、そもそも彼らしくはない。彼が最後のプレゼントとして選ぶとすれば、こんな実用的なものではないはずだ。指輪をくれるとは思わないが、花とかアクセサリーとか、もう少しロマンティックなものを選ぶのではないだろうか。だいたい、彼は、かの女が急に旅行に出かけたなどという話を真に受けているのだろう...全文を読む


第1327回

第73章

  ほぼ同じ時刻に、ロジェ=ド=ヴェルクルーズは弟の家のドアをたたいていた。 コルネリウスは疲れ切ったような顔をしてドアを開けたが、ドアの向こうにいる人物を見て、その表情に驚きが浮かんだ。「・・・どうしたの、こんな時間に?」そして、コルネリウスはロジェが旅支度をしていることに気づいた。「散らかっているけど、どうぞ」「いや、ゆっくりはしていられないので、ここで結構」ロジェはそう言った。「1時間後の列車...全文を読む


第1328回

第73章

  翌日---パーティーの当日---マドレーヌ=シャルパンティエは午後の勤務を休んだ。かの女は、ベアトリスを監視する役目を仰せつかっていたのである。かの女の役割は、ベアトリスをパーティー会場に連れて行くことであった。 マドレーヌにとって意外だったのは、ベアトリスのうちひしがれた態度だった。かの女が部屋に入ったとき、ベアトリスは窓の外をぼんやりと眺めていた。机の上には、あの万年筆がただ一つ置かれているだけだ...全文を読む


第1329回

第73章

  そして、ベアトリスは言った。「あなたが立ち去るべきなのよ。でも、あなたにはできない。自分から何もかもぶちこわす勇気は、あなたにはないわ」「ああ、ぼくには、ない」コルネリウスは答えた。「だから、きみにお願いに来たんだ。ここを出て、ウラディーミルと逃げて欲しいと」 ベアトリスは悲しそうに笑った。「1日前にそう言って欲しかったわね。せめて、1時間前にね。家畜の羊には、もはや選択肢はないわ。なぜ、あなた...全文を読む


第1330回

第73章

  6時50分。 マドレーヌは、執事から手渡された鍵で、ベアトリスの部屋のドアを開けた。そして、鍵穴に鍵を差したまま中に入った。 部屋の中は薄暗かった。しかし、かの女は真っ先に気づいた。テーブルの上に、あの万年筆がない! かの女は、何か胸騒ぎがした。ノックもせずに寝室に飛び込んだかの女の目に、ベッドの足にくくりつけられていた長いひものようなものが目に入った。かの女の視線は、そのひもをたどった。ひもは...全文を読む


第1331回

第73章

  外は薄暗くなりかけていた。それでも、明かりが必要なほどではない。庭に飛び出したコルネリウスとサンディは、ベアトリスの部屋の真下にたどり着いた。ロープ状になっている布きれは、地面から約50センチくらい上まで垂れ下がっていた。しかし、その下は普通の地面ではなかった。庭師が、一面に何かを植えたらしい。花が咲いていないので何を植えたのかわからないが、とにかく、ただの地面ではなくなっていた。そして、その植...全文を読む


第1332回

第74章

  ヴィトールド=ザレスキーは、オート=サン=ミシェル駅でパリ行きの列車を待っていた。パリ方面からやってくる列車が発車したあとで、彼が乗ろうとする列車がやってくることになっている。彼は、パリからの列車から乗客たちが降りてくるのを、ホームのベンチに座ったままぼんやりと見ていた。「・・・ムッシュー=ザレスキー?」 誰かに声をかけられ、ヴィトールドは頭を上げた。 そこに立っていた軍服姿の青年は、ヴィトール...全文を読む


第1333回

第74章

  ラ=メーゾン=ブランシュでは、バラ祭りの準備のため、イーリス=ド=メディシスが庭のバラの名札を書き換えているところだった。サルヴァドールは、黙ってその様子を眺めていた。 やがて、イーリスは人の気配に気づいて振り返った。「こんにちは」サルヴァドールは愛想良く声をかけた。 イーリスは、軍服姿の青年をじっと眺めた。「・・・あなたとは、以前、どこかでお会いしましたよね?」 サルヴァドールは黙ってうなずい...全文を読む


第1334回

第74章

  サルヴァドールは、歩きながら、フランソワ=ジュメールのことを思い出していた。あの大柄なフランソワと、華奢な感じのアルフレッド=ド=グーロワールとでは全く共通点がないように思える。それにしても、あのモマン=ミュジコーに憧れて先生とは・・・。 しかし、と彼は思った。フランソワ=ジュメールには、先生より、ケーキ屋のシェフの方が向いている。大柄なフランソワには、あの白い服と白いシェフの帽子がよく似合って...全文を読む


第1335回

第74章

  二人は野外ステージの横を通り過ぎ、やがて銅像の前にたどり着いた。銅像の前に白いバラの花があるのは相変わらずだ。バラはいくつかつぼみを付けていた。 彼らが驚いたのは、銅像の前に花束が手向けられていたことである。白いバラだけの花束。「・・・誰か、先客があったようですね?」サルヴァドールがつぶやいた。《ヴィトールド=ザレスキー・・・?》彼はそう考え、即座にそれを否定した。ヴィトールドが、パトリックのた...全文を読む


第1336回

第74章

  彼らは、全員同じことを考えたに違いない。 ド=グーロワールは、クーデターによってサント=ヴェロニック校オーケストラ(通称ソサイエティ)の指導者になった。約110年続くソサイエティの歴史上、このような経緯で指揮台にのぼった人は誰もいない。 8年前、当時ソサイエティの指導者だった故ルネ=ペルメーテルは、突然指導者の地位を解任された。その経緯を知るものは、今では校長と教頭だけになってしまい、ほかに真相...全文を読む


第1337回

第74章

  ド=グーロワールは急にまじめな顔をしてサルヴァドールに言った。「実はね、軍から招集がかかって、ちょっと出かけてくることになった」 サルヴァドールは、彼らしい表現に思わず苦笑した。「わたしにもしものことがあったとき、後任者を考えていて欲しいと校長先生に依頼したんだ」ド=グーロワールは続けた。「校長先生は、もちろん、笑い飛ばそうとしたんだがね。わたしはどうしてもと押し切った。校長先生は、どうやら、き...全文を読む


第1338回

第74章

 「『ぼくは、死神にも見放されたんだ』とマルフェは言っていました」サルヴァドールが言った。「彼に振られた死神が、あなたにプロポーズしてくるとは思えません」「確かに、魅力のある話ではない」ド=グーロワールはにやにやしながら言った。「でも、見放されたとは? 彼にいったい何があったんだ?」 サルヴァドールは真面目な顔をした。「誰からも聞いていないんですか?」「知らない」ド=グーロワールが答えた。「詳しい話...全文を読む


第1339回

第74章

  ド=グーロワールはうなずいた。そうだ、彼ならそうする。この心優しい青年は、苦悩している友人を見捨てることはできないのだ。 しかし、アグレスールの方は首をかしげていた。「・・・その話、何だか腑に落ちないんだ。何かがおかしいと思わないか?」 サルヴァドールはにやりとした。「さすがはアグレスールだな。そうだよ、一つだけまだ説明していないものがある。マルフェの例の手紙の行方だ」 そして、サルヴァドールは...全文を読む


第1340回

第74章

  サルヴァドールは彼らの後ろ姿から、元の担任教師へと視線を移した。そして、唐突に話題を戻した。「あの二人、大丈夫でしょうか?」 ド=グーロワールは、<あの二人>がベルリオーズ夫妻だと思いこんでいたから、首をかしげながら答えた。「あの様子では、大丈夫じゃないだろうか?」 サルヴァドールは首を振った。「アグレスールたちなら心配いりませんよ。ぼくが心配なのは、マルフェとプティタンジュの方です」「彼らか・...全文を読む


第1341回

第74章

 「マルフェの本当の行方か?」ド=グーロワールが訊ねた。  サルヴァドールはにやりとした。「そうですね、それも気になりますが・・・。そうじゃありません。あなたのさっきの言葉ですよ。キーパーソンはヴィトールド=ザレスキーだと。この喜劇(コメディー)に、彼はどんな役割を果たしたのですか?」 「なるほど、<神曲(コメディー)>か。いい表現だな」ド=グーロワールは、サルヴァドールが選んだ言葉を反芻した。「・・・ヒ...全文を読む


第1342回

第74章

 「ぼくも、最初話を聞いたときには半信半疑だったんだ」ド=グーロワールが言った。「だいたい、ザレスキー家の代表となるはずの男が、なぜ、ザレスキー家とフランショーム家の長年の懸案を解決する妨害をしなければならないんだ、と思った」「だけど、恋は、人の理性を狂わせるものです」 ド=グーロワールはサルヴァドールに苦笑して見せた。「きみが言うと、あまり説得力を持たないように感じるのだが・・・?」 サルヴァドー...全文を読む


第1343回

第74章

 「その少女は、目を閉じてヴァイオリンを弾いていたが、ぼくが近づいたのを感じると目を開いた。まるで空のようなブルーの目。心なしか潤んでいるように見えたその目は、ぼくがしたことを目にすると、ぱっと見開かれた。そして、ヴァイオリンを肩からはずし、ぼくをにらみつけた。かの女は、ぼくが5フランを入れたことにひどく腹を立てていた。自分は乞食ではない、と抗議するあの様子は、どこからどう見ても上流階級のお嬢さまそ...全文を読む


また途中経過のみ

備忘記録的なもの

 忙しい。とにかく忙しい。・・・不思議なことに、「忙しい」モードに入ると、やりたいことが増えるんですよね。まぁ、仕事は別として、家に戻ってきてからの優先順位がめちゃめちゃになっておりまして、結局は睡眠時間を削るという、おなじみのサイクルになりつつあります。携帯ページのカスタマイズをちょこちょこやっておりましたが、小説分だけは「適用」させることにいたしました。本当は、novellistまで完成させたかったので...全文を読む

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