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年代記 ~ブログ小説~ 

「日記」
備忘記録的なもの

ゆっくりと前進

1月1日から一日いちどは地震がある毎日ですが、現在の関心事はむしろ例年よりもやっかいな寒さの方です。きたぐにの方には笑われてしまいそうですが、雪道は苦手です。どっかのCMじゃないのですが、「乾いた氷は滑らない」。今シーズンの雪道は、そのボーダーラインの気温上というのが面白くありません。たぶん、もっと寒いところだったらこれほど雪道も恐くないのでしょうが、恐ろしいアイスバーンを朝晩体験し、体力・気力ともにまいっています。昨日のマイナス8℃というのもそれなりに面倒ですが、今朝の0℃の方が、運転していて恐いです。雪は、家の中から窓越しに見ているのが一番落ち着きます。通勤距離片道25キロといっても山あり谷あり急カーブありと波瀾万丈の通勤路。出入り口それぞれにチェーン装着所があるような峠があり、「スリップ注意」の電光掲示板が。今の車に乗るようになって初めての車検を迎えたわけですが、今年は、この3年で一番のアイスバーンです。
今年初めての13日の金曜日を無事に乗り越え、寒さ的にはピークを超えたところでしょうか。明日はセンター試験。当地あたりは多くの人が車で会場に送り迎え、というパターンになりそうですから、みなさん、運転には気をつけて下さい。明日の朝は、きっと道路が凍っているはずですから・・・。


そんななか、小説の下書きをゆっくりと前進させています。近頃書いている部分は、今発表している部分(1914年5月29日の事件)の締めくくり(?)にあたるところです。故郷のスイスに戻ったデルカッセ医師は、この事件のきっかけとなった人物にこの事件の真相(第64章で説明されていますが、概略はすでに説明済みです)を語り(第97章)、一方、ヴィトールド=ザレスキーは自分の息子の教師となったアンセル教授に、勉強をしたがっている子どもに対して大人が出来ることを説きます。ヴィトールドとアンセルの夢は、一つの小学校建設という形をたどるのですが、二人の友情は思わぬ形で終焉を迎えます。
ある事件の後、リオネル=デルカッセはペンを折り、医者として生きていくことを決心することになります。<小説を書く>医者ではなくなる瞬間です。
さらにあとふたつ大きな出来事が起こった後でローザンヌ編が終わります。最後に犯人が語る動機を2パターン用意しているのですが、どちらのパターンを使うかをまだ決められないでいます。何度か書いているとおり、犯人は2人います。最後に生き残って自白する人間がどちらになるかで、犯行の動機が変わってしまうのです。一つは愛情から引き起こされたパターン。もう一つは憎しみから引き起こされたパターン。行動の動機が憎しみ、というのはそもそも「年代記」的ではないのですが、こちらのほうがステレオタイプ的な発想ではあります。たぶん、読者の方にもこちらのほうがわかりやすいのではないかと思うのですが、作者的にはちょっと違和感があります。ただ、このまま行くと、この路線になりそうです。


今年も、ゆっくりと前進することになりそうです。
あまり体調がよくないこともありますが、「あしたでもできることは、今日は無理にやらない。でも、今日やりたいことは今日のうちにやる」。上を向いて歩くより、まっすぐ前を見る。がんばる必要はない。「がんばろう(orがんぱっぺ)福島」というポスターより、「ふくしまは負げねっつーの!」というカーステッカーの方に魅力を感じます。
玄関で計った今年最初のガイガーカウンターの値は1.39。じりじりっと数値は上がっています。
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NoTitle

Novelテンプレート管理人です。コメント欄非表示ですので、気づいていただけるかどうか少々不安ですが…。
拍手ありがとうございました。そして、余計なご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
ずっ~と以前から、「(冬用テンプレ)少ねぇな~、わびし~なぁ~、つくらな、アカンなぁ~」と、ずっ~と思っておりました。
カム様のつぶやきは、お尻の重い管理人が腰をあげるきっかけの一つにはなってくださいましたので、気に障ったどころか、かえって感謝であります<m(__)m>
とにかく、カムさまが危惧なさっているようなことは全くありませんので、ご安心くださいませ~ヽ(^。^)ノ
#34[2012/01/26 23:27]  Novelテンプレート管理人  URL 

Re

Novelテンプレート管理人さま、コメント頂きましてありがとうございます。

> カム様のつぶやきは、お尻の重い管理人が腰をあげるきっかけの一つにはなってくださいましたので、気に障ったどころか、かえって感謝であります<m(__)m>

あの記事を読んだとたんに、「うーん、この言葉、どっかで聞いたような・・・」と思い、過去の日記を読み返しました。「あ・・・やっぱり・・・」と思ったのが#158(9月20日の日記)。余計なことをつぶやいたばかりに、管理人さまにご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありませんでした。このように言っていただき、恐縮しております。

こちらのブログでは、さっそく衣替えを行いましたが、かんじんの小説の方は、当分冬になりません(冬になるのは、今年の夏あたりです。日本語としては変なのですが、小説ではずーっと1914年の夏の場面が続きます)ので、このすばらしいテンプレートをすぐに使うことができず、とても残念です。
#35[2012/01/27 22:23]  cambrouse  URL 














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