年代記 ~ブログ小説~ 

「日記」
備忘記録的なもの

まぁ、いろいろありまして

なんだかんだいっているうちに、また復活祭が来てしまいました。

この部屋には卓上カレンダーを含めてカレンダーが4つありますが、それぞれが違う月を指しています。会社のメインカレンダーも当月を挟んで前月と来月分、という風に並んでいますが、うちの場合は、単に面倒なだけで、東側のカレンダーは1月、北側のカレンダーが2月、卓上カレンダーが3月、日めくりカレンダーが3月11日・・・と4者4様?
(いや、隣村のどっかの家みたいに、2011年の3月11日で時間が止まっているわけではなく、単に仕事が忙しくてめくり忘れているうちに、カレンダーの存在を無視できるようになりまして・・・。日めくりカレンダーはつくづく向いていないなぁ、というのが実感です。来年はもらってこないようにしなくては。)


どういうわけか、今バックに流れている音楽はバッハだったりします。
平均律クラヴィーア曲集第一巻、という、われながら珍しい選曲です。

今書いているときに見えているトラックバックテーマに「苦手な食べ物はありますか?」とあります。
食べ物ではなく、音楽でいうと、どうもバッハの音楽には拒否反応が強くて・・・。最初に弾かされたバッハの曲(インヴェンション)のトラウマか、バッハは食わず嫌い?の代表格かもしれません。(ちなみに、第二位はモーツァルトで、最初に弾かされたピアノソナタのトラウマか・・・以下略。)

それでも、ピアノの旧約聖書とも称される<平均律>だけは、自分にとって特別な曲集となっています。これだけは、大好きな範疇です。なんといっても、フーガという形式が好きです。
普通のピアノの先生なら絶対に考えないことでしょうが、とっかかりのバッハが平均律クラヴィーア曲集の第5番あたりだったら、これほどバッハが嫌いにはならなかったような気がします。先生方、「インヴェンション」なんて、全曲コンプリートする必要なんてないですよ。名曲揃いだというわけでもないし。自分は大嫌いだったからいうわけではないけど、結構、子どもの感性というのも馬鹿にはならないと思います。

バッハの平均律クラヴィーア曲集の第一巻と、グリーグの「叙情小曲集」の2冊は、装丁がばらばらになるまで弾いた思い出の曲でもあります。(後者は、単に曲数が多くて分厚かったから・・・でもありますが。)あ、もちろん「新約聖書(=ベートーヴェンのピアノソナタ集)」も、装丁がかなり痛んでおりますが・・・。聖書、の名も、捨てたもんじゃないです。
(↑でも、本家本元の「聖書」は、ほとんど痛んでないのはなぜなのか、復活祭の今日、あえて考えないことにします。)

(ちなみに、やっぱり一番好きなのは第4番嬰ハ短調ですね。4音からなるテーマを持つこの曲の5声フーガを最初に弾いたときの感動、今でも忘れられません。たった4つの音からこんな曲が作れるなんて・・・バッハは常人じゃありません!)

・・・と、いきなりバッハの話を始めてしまいましたが、音楽の話なら重い腰が上がるかな?なんて思いまして。

昨晩の「らららクラシック」(でしたっけ?)で、ショパンの「雨だれ」が取り上げられているのを見て、急にこれが聞きたくなりました。24の調を全部使って曲集を書く・・・という話で、ショパンが平均律に影響を受けて・・・という流れで話が始まったので、「平均律から影響を受けたのはこれ(24の前奏曲)だけじゃないだろう?」とツッコミを入れて見ていたのですが(いやぁ、それにしても、昨日のアレはツッコミどころ満載だったなぁ・・・)、番組が終わった後で聞きたくなったのが平均律の方だったことに、自分でも苦笑。

24の調全部を使う、というカテゴリーではあるものの、バッハの場合は鍵盤の順(ハ長調・ハ短調・嬰ハ長調・嬰ハ短調・ニ長調・・・で最後がロ短調、の順)、ショパンの場合はハ長調・イ短調・ト長調・ホ短調・・・で最後がニ短調と、いわゆる「五度圏シャープ先回りコース」(←われながら、変なネーミング!)で書かれておりまして、並び方からしてバッハとはちょっと違います。

(ついでにいうと、ショパンの曲にはフーガはついておりません。前奏曲の後フーガがついて24曲あったらどんなものだろう、と思わなくもありませんが---ショパンのフーガを24曲、というのも、聴いてみたいようなみたくないような、ちょっと不思議な感覚ではありますが---平均律を意識したからこそ、タイトルを「前奏曲集」としたのはわかるような気はします。)

ショスタコの曲も、この配列だったような。わりと演奏効果が上がる配列なのかもしれません。

そういえば、ギロックの「叙情小曲集」の並び方は、そのどちらでもなく、ハ長調・ハ短調・ト長調・ト短調・ニ長調・・・で最後がヘ短調、でしたっけね。ついでにいうと、ツェルニー100番の場合は、ショパンの逆回り(フラット先回りコース)で、ハ長調・イ短調・ヘ長調・ニ短調・・・で最後がホ短調、でしたね。
とすると、世界は広い。もしかして、先進的な作曲家の方で、バッハの逆回り(ロ短調・ロ長調・・・最後がハ長調)という組み合わせで曲を書くという快挙をした作曲家がいそうですが、ご存じの方がいらっしゃったら、是非教えてください。

****************

とか、音楽の話ならいくらでも書けるのですが、小説を書こう、とか身の回りの話をしよう・・・と思うと、とたんに書けなくなってしまうのはなぜでしょう?

つい最近、コンピューターに文学賞の一次予選突破、という、わたしもやったことがない快挙?の先を越されてしまったので、人間として落ち込みがひどくなっております。そのうち、コンピューターが書いた書物が出回るようになって、ますます人間、やることがなくなりそうです。そうでなくても、うちの商売、「10年後にはコンピューターに取って代わられる仕事」のベストテン入りしていますし。

10年後のことなど考えたくもないのですが、病気のデパートcambrouse商店、また新しい病気を仕入れてきたようです。

今度は眼科の再検査・・・ですって。「緑内障の疑いあり」だそうです。
以前、究極の選択、として、「耳が聞こえなくなるか目が見えなくなるか、どちらか選ばなければならないならどっちを選ぶ?」というテーマで、日記を書いたことがあり(いつの、どの日記だったか?)、「耳が聞こえなくなる方がいい」と即答したのですが、どうやら目が見えなくなる方が先かもしれません。絶対音感はないけど、楽譜を見ただけで頭の中で音が鳴る人間としては、見えなくなるとこの世の楽しみが4分の3はなくなるんだろうな・・・と思います。かなりつらいです。

・・・でも、まだ「緑内障」だと決まったわけではないので、今から心配しても始まらないのはわかっています。
だれか、心配性の薬を発明してくれるといいなぁ。
*いや、馬鹿につける薬、が先かな?
関連記事
 関連カテゴリ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第一部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第二部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第三部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記 SIDE-B
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記 外伝
総もくじ 3kaku_s_L.png 更新
総もくじ 3kaku_s_L.png 日記
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第一部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第二部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記  第三部
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記 SIDE-B
総もくじ 3kaku_s_L.png 年代記 外伝
もくじ  3kaku_s_L.png データベース
もくじ  3kaku_s_L.png 設定
総もくじ 3kaku_s_L.png 更新
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
総もくじ 3kaku_s_L.png 日記
  ↑記事冒頭へ  

~ Comment ~


ごぶさたしてます

こんばんは~。いろいろとあって小説の筆が止まってしまったであります(^^;)

もうほかのかたの元気に連載されている小説を追うことすらもつらくなってしまって。うーんやっぱり疲れているのかなあ、などと思っております。

厄年というやつかもしれません。あれって、「統計」だったんですねえ。

こちらはウォーゲーム歴史秘話で、1809年のフランス軍とオーストリア軍の激突である「ワグラムの戦い」を書きましたが、ポーランドは関係がなくて残念であります。

ポーランドが主役のゲームでは、30年くらい前にアメリカで「ワルシャワ蜂起」のゲームが出たそうですが、持ってません。自由を懸けてナチスと戦ったポーランド国民という胸躍る設定なのですが、いかんせん入手困難で。

まあ、そうしたゲームの舞台にならない国、のほうが恵まれているのでしょうが……。

などとちょぼちょぼとやっております。

今日はこの辺で。
#312[2016/04/29 01:09]  ポール・ブリッツ  URL  [Edit]

Re: ごぶさたしてます

お久しぶりです。あまりご無沙汰しておりまして、お返事をかねてこちらから押しかけコメントをいたしました。
よろしくお願いします。

そういえば、CMでやっていた「男性は8の倍数、女性は7の倍数の年齢に気をつけましょう」のほうが、自分では怖かったりします。わたくし、今年は7×5の年齢で、体調が少し・・・(大嘘)。
#313[2016/04/30 22:45]  cambrouse  URL 














管理者にだけ表示を許可する

~ Trackback ~


  ↑記事冒頭へ